はじめに
今まで消火器の設置は
家庭でも必要だと訴えて
来ましたが
「私は家に消火器が
もうあるから安心」
と思っていませんか？
違うんです！！
こんなポスターを
見たことはありませんか？
（一般財団法人日本消火器工業会パンフレットより引用）
そうなんです
旧型の消火器は
交換時期が迫っているのです
必ず交換しなければなりません
某大型商業施設で
警備員として
防災・防犯を体系的に
学んでいる私が
分かりやすく
皆さんに防災・防犯を
お伝えします
型式？
そもそも様々な
消火設備は人命に
関わりますので
色々な会社が勝手に
作成・販売すると
有事の際に機能を
果たさないなど
困った事が起こります
そこで消防法で
どのよう性能が必要か
決められてます
消防法を基準に
消火設備の
機能判定をしているのが
日本消防検定協会
です
そこで能力判定をされ
型式を交付されて
初めて販売できるように
なるのです
失効？
近年は商業施設は
大型化しており
消防設備にも求められる
機能も高くなっています
それに伴い
設備の機能も高くなっています
単純に考えて
10年前の設備と
今年の設備は
後者の方が圧倒的に
性能が高いです
この2つが
今までは
混在していましたが
今後は10年前に
交付された型式が
失効します
つまり撤去・交換が
消防法で決められています
見分け方
では
何処を見たら
わかるの？
と疑問が出るかと思ういます
あるんです
簡単な見分け方が！！
以前の記事で紹介した
ABC火災のマークが
消火器に大きく記載がありますよね
これが旧型式と新型式と
違います
簡単に見分けられるので
ご家庭の消火器を
点検してみてください
いつまでに交換したらいいの？
交換義務がありますがいつまでに
交換したらいいのか？
2021年12月31日
です
忘れずに交換しましょう
家庭には消火器の設置義務は
無いので交換しなくても
罰則は無いですが
古いのもを設置していても
良くないので
これを機に交換しましょう
おわりに
消火器の寿命は8年~10年と言われています
今なら簡単に
見分ける事ができるので
早めの交換をおすすめします
では次の記事もお願いします
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